メジャーテックツルミは今年で創業60周年。
60周年を記念したロゴも作成しました。
今は11月末の記念式典に向けて、準備を進めているところです。
準備に取り組む中で出てきたのがこちら。
メジャーテックツルミの前身である鶴見産業設立前に、創業者・横須賀良助が取得した計量器販売の免許状です。
この免許状は日本にかつてあった度量衡法に基づいたもの。
明治期に施行され、その後の「日本製品を海外に広く販売していこう!」という流れの中で、工業品規格を統一するために整備されていった法律です。
正しくはかることについての基準は、現在は計量法で定められています。
貴重な資料を目にすることで、改めて計量とメジャーテックツルミの歴史を感じました。
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